8月10日に開催された米FOMCは、FFレート誘導水準0~0.25%およびこれに付加している「時間軸」の表現を維持した上で、市場から買い入れて保有している住宅ローン担保証券およびGSE債の満期償還資金を米国債に再投資して、FRBのバランスシートの規模を一定に維持していくことを決定した