ミャンマーは農業大国と言われる。GDPの約3割を農業が占め、人口の約6割が農業に従事している。全人口の約7割は地方に住み、就労機会は殆どが農業関連だ。ティン・セイン大統領率いるミャンマー政府は、農業・農村開発を経済改革の方針の一つに掲げている。