発表から半年たっても世界中で一例も再現できない実験は、科学的事実とは見なされない。したがって理研がSTAP細胞「再現実験」をするのは無駄であり、それに小保方氏を参加させるのは言語道断だ。必要なのは証拠にもとづいて彼女と責任者を処分し、ルールを徹底することである。
STAP細胞は「第二の耐震偽装事件」
「コンプライアンス」で犯罪を防ぐことはできない
2014.7.29(火)
池田 信夫
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