テレビとネット。最近、自分が思うのは、「この3年間テレビはネットにすり寄り過ぎたのではないか?」ということである。1990年代以降の衛星放送やケーブルテレビ、そしてネットが映像の供給量を増やし続けている。何せ、YouTubeには1分間に100時間以上の映像がアップされるのだ。そんな市場環境で、プレイヤーとしてのテレビとネットに差異が無ければどうなるのか。