5月の初め、EU裁判所が、インターネット上での市民の権利を強める判決を出した。忘れてもらう権利も人権の1つであるというのがEU裁判所の考え。そこで、検索システムを運営している企業は対応を迫られることになった。まずグーグルが5月30日に反応。その結果、第1日目だけで1万2000件のリンクの削除申請があったという。
米国の盗聴・諜報活動にドイツ人が怒り心頭
“Yes, We Scan!”―オバマ大統領への失望を招いた国家によるプライバシー侵害
2014.6.11(水)
川口マーン 惠美
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