2018年には、ASEAN諸国内の関税が撤廃される。そのため、自動車・エレクトロニクスなどの高付加価値型の製造拠点は、ベトナムを離れて、ASEANの先行ランナーであるタイなどの大型工場に生産を集約させる可能性も指摘されている。