宮崎県の口蹄疫問題で、宮崎県と農林水産省との間の溝が深まっている。爆発的に広がった家畜の被害を巡り、県と国は一時期、初動態勢の不備について責任のなすり合いをしていたが、その後は事態の沈静化に向けて協力し合っているかに見えた