台湾側研究者によれば、中国の提唱する米国との「新型大国関係」は外交プロパガンダに過ぎないという。米中の協調は行き詰まる運命にあって、それは中国が「核心的利益」の適用範囲を広げすぎたからであり、今後米中の利害の衝突は避けられない、というものであった。しかし、本当にそう達観していいものなのだろうか。
米中「新型大国関係」は実現されてしまうのか
日本と台湾の反応に温度差
2014.1.27(月)
阿部 純一
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供