円安が日本の自動車産業を力づける何よりの前提は、「日本が送り出す製品が優秀」で、競合製品と同等の価格であれば輸出先の市場で多くの人々が買ってくれること、である。しかしいまや日本車は、そうした「優れた製品」とは言えなくなっている。
「瞬間風速」に過ぎない収益改善、
自動車メーカーは骨太な技術ビジョンを描け
2014.1.28(火)
両角 岳彦
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