中国、韓国が靖国神社への首相の参拝に抗議し始めたのは、1985年に中曽根首相が公式参拝をしてからだ。A級戦犯が合祀された1978年以降、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘が首相就任中に靖国神社に参拝をしているが、抗議も懸念の表明もなかった。