9月22日の連邦議会選挙では、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が得票率を前回比8%近く伸ばして圧勝した。勝利の背景には、メルケルのカリスマ性、そして好調を維持する景気が一因としてあることは明白だろう