「電力会社には『事故があったらどうなるのか』をしつこく尋ねました。私は技術の専門的なことは門外漢です。専門家に『事故が起きたらどうなるのか』を聞いて、行政はどうしたらいいのかを考えるのが仕事です。けれども専門家は『非常用のバックアップが何重にもあるから大丈夫だ。事故は起きない』としか言わなかった。しかし1979年の事故で専門家が間違っていたことが証明されてしまった」
相手にされなかった町長の心配
スリーマイルが教えるフクシマの未来(その1)
2013.10.3(木)
烏賀陽 弘道
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供