米国の対シリア政策が迷走している。この3週間、シリアでの化学兵器使用を巡り国際社会は揺れに揺れた。内外メディアはバラク・オバマの右往左往とロシアの強かさにばかり注目するが、なぜかこの化学兵器騒動と中国の態度に焦点を当てた解説は見当たらない
北京の高笑いが聞こえる
米国の対シリア政策迷走~中国株式会社の研究(229)
2013.9.13(金)
宮家 邦彦
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