そもそも事の初めは、2007年、当時の家庭大臣、フォン・デア・ライエン氏が、世の女性が仕事と子育てを両立させられるようにと、ドイツ全国で託児所の大増設を目指したことだった。この家庭大臣自身が、7人の子供の母親という傑女でもある(現在は労働大臣)。
涙ぐましい努力をしても報われることのないドイツ
託児所、育児金、子供手当て・・・でも出生率は上がらない
2013.9.11(水)
川口マーン 惠美
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