薄熙来被告の動きは、共産党最高部の団結、次期指導者選出の制度化、権力闘争の終結などがいずれも「神話」にすぎないことを証明してしまった、というのだった。確かに裁判での薄被告の供述やその他の証人の発言も、みなその「神話」が虚構であることを裏づけていた。
米国はどう見る? 薄熙来の失墜
裁判で共産党「神話」の虚構が明らかに
2013.8.28(水)
古森 義久
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