麻生氏は、「あの手口に学んだらどうか」という発言は撤回したようだが、謝罪はする気はないようだ。安倍晋三首相らは、「ナチス政権を肯定的にとらえることは断じてない」「発言は撤回した」ということで乗り切るつもりのようだが、果たして思惑どおりになるか。参院選後の臨時国会は、実質審議なしで乗り切ったが、次の臨時国会での大きな火種になったことは間違いない。
ナチス発言に批判殺到も反省なし、
「民王」にはなれない麻生太郎氏
2013.8.12(月)
筆坂 秀世
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