健康食品の機能表示の禁止は、医薬品との区別を明確にして消費者を保護するためだった。消費者の安全を確保する責任を国が負わずに判断を自己責任にしてよいのか。今の状況では、規制を緩和させるよりも、むしろ科学的根拠のない広告宣伝や表示については取り締まりを厳格化する方向にすべきではないだろうか。
「怪しい」健康食品がますます増える?
消費者保護と逆行する機能表示広告の緩和
2013.8.9(金)
白田 茜
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