7月26日、防衛省は「防衛力の在り方検討に関する中間報告」を公表した。多くのメディアが「年末に策定する新防衛大綱の中間報告」と報道していたが、これは正確ではない。防衛計画の大綱は政府全体で策定するのであり、防衛省が単独で策定するものではない
画龍点睛を欠く「在り方検討中間報告」
現行法制の再検討なくしては有事に対応できない
2013.8.2(金)
織田 邦男
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