南仏ニースに、高さ28メートルの巨大な頭部の彫刻がある。 テート・カレ(Tête Carrée、四角い頭)だ。これほど大きいだけでも目を見張るが、何と言ってもデザインが面白い。口元から上部がぐるりと四角く覆われていて、表情がまったく見えないのだ。