エンジンの「ダウンサイジング」にしても、欧米ではフォルクスワーゲンやフィアットなどの先行組だけでなく、フォードやGMなどの技術面では保守的な量販メーカー、そしてブランドカーの分野まで、もう「当たり前」になりつつあり、製品への展開も進んでいる。ここでも日本メーカーと、日本の市場が「蚊帳の外」的状況である。