護憲論者の多くは、自衛隊は「違憲の軍隊」という理解だ。だがこの解釈は、決定的に間違っている。護憲論者といえども、日本の国が自衛権まで持っていないとする立場は、少数派だ。多くが自衛権はあると理解している。日本共産党も、日本が自衛権を持っているという憲法解釈を積極的に受け入れている。
「護憲派」の論理の死角
憲法改正論議を考える(その1)
2013.4.22(月)
筆坂 秀世
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