昨年来、某電気機器メーカーが保有する関西圏の研究開発施設を、某自動車メーカートップが頻繁に訪れていた。訪問の目的は、このメーカーが製造する特殊な部品の調査と値段交渉。トップ自らが足を運び、部品の品質や精度をチェックしたという。