南太平洋、マーシャル諸島の人たちは、3.11の原発事故によって被災した福島の住民たちへの義援金を募り、被災者へ励ましの言葉を届けた。この事実に、『ふるさとはポイズンの島~ビキニ被ばくとロンゲラップの人びと』(旬報社)の著者の一人、渡辺幸重氏は胸が熱くなったという