40歳くらいまでは、こんなに健全に暮らしていていいのかと一抹の不安がないわけではなかった。しかし、48歳になった私にもはや浪費するだけの体力はない。冒険は、小説の登場人物たちがすればいい。心からそう思えるようになったのも、まさに年の功である。
洗濯物をたたんで頭を冷やす4度目の年男
2013.3.14(木)
佐川 光晴
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