日中両国とも領有権を巡る摩擦の存在を否定することはできない。しかし、世界第2の経済大国である中国と第3の大国である日本は、ともに世界のステークホールダーとしての自覚を共有し、力を合わせてアジアをリードし、世界に貢献することを目指すべきである