教皇職は与えられた物なのに、その辞任を自分で決定するのは、傲慢なことではないだろうか。体力や知力の衰えも、すべて神の意志と見なして、与えられた職が再び召されるまで、自然のままに信仰に身を投ずる方が、教皇の姿としては妥当に思えて仕方がない
ローマ教皇ベネディクト16世辞任が投げかけた波紋
宗教はもはやノスタルジーの世界に入ってしまったのか…
2013.2.21(木)
川口マーン 惠美
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供