今週世界のマスコミは、広東の週刊誌「南方周末」の新年社説が、同省共産党委員会宣伝部からの圧力で「すり替え」られた事件を大々的に報じた。不思議なことに記事の多くは、同事件が中国における「報道の自由」を求める動きの一環であるかのように捉えている
報道の自由には程遠い「南方周末」事件の顛末
ジャーナリズムが聞いて呆れる~中国株式会社の研究(197)
2013.1.11(金)
宮家 邦彦
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