一口に労働集約型といっても日本企業が設立する工場は、他国企業の工場とはやや異なる。筆者が会ったダッカの労働者が「これまで奴隷のようにこき使われてきたが、日本の工場は違う」と言うように、日本の工場の進出を歓迎する声もある。