中韓両国が切ろうとする偽りの「対日歴史カード」は、領土問題等、国際紛争の平和的解決の道筋を第2次世界大戦までの甚大な犠牲と歴史の教訓を踏まえて確立しようとする国際社会の取り組みを否定するものであり、新たな「領土拡張主義」を狙っていると言われても仕方ないものと言えよう。
ポツダム宣言まで捻じ曲げる中国の歴史操作
国境と国益(第16回)
2012.10.15(月)
古是 三春
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