今年から、これまで別々の日時だった戦没軍馬・軍犬・軍鳩慰霊祭が合同で執り行われることになった。国家斉唱の後、神事は厳かに始まった。祝詞は、戦の庭に赴いた健気な動物たちそれぞれの活躍ぶりが窺い知られるものであった。