中国では、この10年間の経済成長の功罪が問われている。世界第2位の経済大国にのし上がったものの、それはあまりにも急激で、かつ無理やりな発展であった。その代償として失われたものこそが、「国民の道徳観」だった。
「失われた道徳心」が中国の国家的問題に
経済成長を追いすぎた弊害に中国人も危機感
2012.4.3(火)
姫田 小夏
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供