本書によれば、日本は公然と略奪がまかり通っている国である。ジェームス氏は「農民が都会に住む人たちからお金を盗もうとし、老人が若者からお金を盗もうとし、貧しい人たちが裕福な人たちからお金を盗もうとし、そして政府がその間に立ってその略奪を行うというわけです」と記す。