民主主義の政治改革が進んでいないため、軍拡が進む中国では、人民解放軍に対するシビリアンコントロールが確立されているかどうかについて懸念されている。それに加え、格差の大きい社会ゆえに暴動が頻発している。武装警察などの準軍隊をガバナンスする枠組みも強化しなければならない。
世界経済の頼みの綱、中国の「脅威」の中身
問題は軍事予算の拡大ではない
2011.9.27(火)
柯 隆
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