2007年7月、脳科学者の茂木健一郎氏は愛知県豊田市にあるトヨタ自動車の工場を訪れた。その時の驚きと発見を基に上梓したのが、『ひらめきの導火線』である。工場で目の当たりにしたのは、世界に名だたる「カイゼン」が生み出される現場。茂木氏はその中に、日本ならではの創造性の文化を見出した。
「日本人に独創性がないなんて大間違い」
『ひらめきの導火線』(茂木健一郎著)
2008.10.6(月)
鶴岡 弘之
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