大和総研の武藤敏郎理事長(前日銀副総裁)は米大統領選後の5日夕、JBpressとの単独会見に応じ、オバマ次期政権の課題について「最初で最大の仕事は実体経済の早期回復を図るため、政策のパッケージを提示することだ」と指摘した。