前回コラムでは、困窮の果てに密輸ビジネスに手を染めた女医との対話を紹介した。軍人や党の関係者とグルになりながら慎重に進めていた国境ビジネスが、何者かに通報された。一緒に金儲けに勤しんでいた仲間たちを守るために、責任を取るために、中国への脱北を決断、そして、実行した
米国の比ではない、日本を憎む北朝鮮人
加藤嘉一・中朝国境をゆく(14)
2011.8.3(水)
加藤 嘉一
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