日本の進むべき道は、はっきりしていると思う。南極海での捕鯨を縮小しながら、地域の食文化に根差した沿岸捕鯨を「持続可能な漁業」にしていくことだ。IWCで、すんなりと沿岸の捕鯨が認められるとは思わない。しかし、南極海での捕鯨縮小と沿岸捕鯨の再開と最終的な「落としどころ」であることは、反捕鯨国も分かってきていると思う。
日本の捕鯨が生き延びる道はこれしかない
南極海の調査捕鯨は縮小し、地域捕鯨の復活を
2011.7.20(水)
高成田 享
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