1972年にそのプロジェクトは始まった。「新エネルギー技術開発総合計画(サンシャイン計画)」だ。当時通商産業省(現経産省)では、毎年「新政策」というものをやっていた。翌年度予算要求のための新しい政策について省内全員で「アイデア出し」をするのだ。正式には4月から始めるわけだが、各課とも2月頃から準備を始める。
旧通産省「サンシャイン計画」が示す
新エネルギー導入の難しさ
2011.7.20(水)
橋本 久義
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