「全国タクシー」をはじめとしたソフトウェア/ハードウェア開発で知られる「JapanTaxi」が「2018年上半期、最も資金を集めたスタートアップ企業」として話題になった。同社は今年2月にトヨタ自動車から75億円、同年同月にスタートアップ企業への投資を行う「未来創生ファンド」から10.5億円を調達し、合計85.5億円もの資金調達に成功したのだ。

 スタートアップにとって最優先課題ともいえる「資金調達」。最近はベンチャーキャピタルやクラウドファンディングなど、資金調達方法も多様化しているが、事業段階や目的によって最適な手法は異なる。

 今回は主にスタートアップが起業前の「シード」と呼ばれる段階と起業直後である「アーリー」段階で活用したい資金調達法について、メリットやデメリットと併せて紹介する。