シアトル中心部(筆者撮影)

 コンピューターが米国の基幹産業になってからというもの、 シリコンバレーは世界の注目を集めています。

 しかし、最近ではその様子がちょっと変わってきました。

 スタンフォード大学の留学生における多民族化の影響もあり、 インド人と中国人の割合が大きくなってきたのです。

 一方で、古くからシリコンバレーにいた米国人は、 他の地域に移住するようになってきました。

 仮想通貨で税金を払うことができるアリゾナ州や 税金の安いテキサス州などに、 シリコンバレーの企業が 移転しているのです。

 その中でも特に人気の高い場所があります。ワシントン州シアトルです。

 シアトルにはマイクロソフトやアマゾン・ドットコムなどの大手IT企業がありますが、 シリコンバレーから移り住むIT関係者も多くなってきました。

 上記の企業からドロップアウトする起業家も多くなってきているので、 IT企業の数は年々増えているのです。

 私も何度かシアトルを訪れています。そのたびに変化の大きさに驚かされています。

 今回は、シアトルに詳しい「AI ゲームチェンジャー」の著者である江藤哲郎さんに、最近のシアトル事情をお聞きました。