V8ツインターボの奏でる通奏低音に胸騒ぎ

マセラティ・レヴァンテ トロフェオを都内で試乗
2020.1.16(木) 今尾 直樹 follow フォロー help フォロー中
ヨーロッパ自動車生活・趣味芸術文化
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東京駅前を走るレヴァンテ トロフェオの2019年モデル。レース由来のテクノロジーによって、全長5020×全幅1985×全高1790mm、車重2340kgの巨体がコンパクト・カーのように俊敏に反応する。
フェラーリがマセラティのために製造している3799ccV8ツインターボ。最高出力590ps/6250rpm、最大トルク734Nm/2500rpmを発揮する。
前265/40R、後ろ295/35の、ともに21インチという巨大なタイヤが、相対的に巨象を仔象に見せている。
兄弟のひとりがデザインしたマセラティのシンボル、三叉の銛(トライデント)。創業地ボローニャの広場にあるネプチューン像に由来する。trofeoとはトロフィーの意。
赤と黒のインテリアは、ドライバーを現代のジュリアン・ソレル気分にしてくれる、かもしれない。要所に用いられたカーボンのパネル(オプション)と、シルバーに輝くペダルは高性能車の証。

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