水素原子1つ分の「時空の歪み」を感知せよ!

重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(1)
2019.10.4(金) 林 公代
宇宙・物理学術
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内部にサファイア鏡を搭載したKAGRAのクライオスタット。4カ所あるうち、Yアームの付け根にある装置。この上に14mの防振部が伸びている。(提供:東京大学宇宙線研究所)
東京大学宇宙線研究所 重力波観測研究施設長 大橋正健教授。
「かぐらトンネル」の入り口。
神岡鉱山とKAGRA、SKの位置関係。(提供:東京大学宇宙線研究所)
かぐらトンネル内へ。側溝には湧き水が流れるが、雪解けの時期は増えるそう。時々、頭上から湧水が滴り落ちてくる
長さ3kmの真空ダクトの中をレーザー光が往復。 2本あるアームトンネルのうち、見学したのはXアームトンネル。
中央実験室でまず目に入るのは光検出器だ。
9月30日のKAGRA報道公開の見学場所(黒いマーク)。上の写真は前室から中央実験室に入ったところの光検出器。(提供:東京大学宇宙線研究所)
この奥にレーザールームがあり、周波数や強度の安定したレーザー光が発射される。
サファイア鏡を格納した防振装置付きクライオスタットは、合計4カ所に設置されている。(提供:東京大学宇宙線研究所)
KAGRAの特徴の1つ、わずかな振動も許さないシステム。
2018年8月、クライオスタット内へのサファイア鏡設置作業中。一番下にあるのが直径22cmのサファイア鏡。低温サファイア鏡懸架システムにつるされた状態。赤い色は保護膜の色。実際は不純物を取り除いたため宝石の青いサファイアと異なり、透明の単結晶。(提供:東京大学宇宙線研究所)
クライオスタット内でサファイア鏡をつった状態を、鏡の側面から見ているところ。(提供:東京大学宇宙線研究所)

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