欧州機「MASCOT」も! はやぶさ2が次々に快挙達成

牙をむく小惑星リュウグウ、はやぶさ2着陸は来年目指しリハ決行
2018.10.15(月) 林 公代 follow フォロー help フォロー中
研究開発宇宙・物理
シェア80
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
小型着陸機MASCOTのイメージイラスト。27.cm×29cm×19.5cm、質量9.8kg。リチウムイオン電池で動き、モータで起き上がったりホップしたりする(提供:JAXA)
ミネルバⅡ1が9月23日にとらえた小惑星リュウグウの表面。凸凹だらけで平坦な場所が見当たらない。(提供:JAXA)
MASCOTについて説明する、JAXA岡田達明准教授。
それぞれの着陸候補地点を手にするはやぶさ2のメンバー。一番左はフランスの、左から2人目はドイツのMASCOTプロジェクトマネジャー。2人とも女性だが、優秀であることはもちろん、女性を管理職にしようという仏・独宇宙機関の方針もある。
小惑星探査機はやぶさ2からの分離直後に撮影されたMASCOT(写真左上の白い箱)撮影は10時58分14秒。(提供:JAXA、東京大、高知大、立教大など)
MASCOTのカメラによるリュウグウの画像。(提供:MASCOT/DLR,JAXA)
はやぶさ2からは、サンプルを採るため約70cmの機器サンプラーホーンが飛び出している。これが岩に当たらないかどうかがポイント。また、タッチダウン前には、目印となるターゲットマーカー(画像下の丸い球)を放出する。(提供:JAXA)
JAXA記者説明会資料より。着陸ターゲットは100m四方から直径20mに狭められた。このエリアにも、着陸安全性に支障のある50cm級以上の大きな岩があるという。(提供:JAXA)
拡大画像表示

国内の写真

シャブにまみれたオンナたち
日本で土砂災害が多発する理由とは?
地球環境問題の解決と人の自己実現を目指すプラチナ社会
研究者も勘違い? 科学には「3つの作法」がある
さらば食品ロス、古い商品から売れていく劇的解決策
訪日外国人増加の大弊害、万引き天国になる日本
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。