スマートフォンの画面に並ぶアプリのアイコン。

 米アップルが「iPhone」の初代機を発売したのは2007年6月。そして、翌年の2008年7月に同社はiPhone向けのアプリ配信サービス「App Store」を開始した。それから10年。人々は今、1カ月当たり平均40種のアプリを使い、それらで1日当たり3時間を費やしている。

昨年の消費金額は4.8兆円

「iPad」の初代機が登場した2010年から昨年(2017年)までのApp Storeにおけるアプリダウンロード件数は1700億件超。消費者がこれらに支出した金額は1300億ドル超(約14兆6000億円)。こうしたレポートをアプリ市場の動向を調査している米アップアニーがまとめた。

 これによると、App Storeのサービスが始まって以来、消費者がアプリに費やす金額は右肩上がりで伸びている。その昨年(2017年)における金額は、425億ドル(4兆8000億円)。2011年から7年間の年平均成長率は実に52%に上る。とりわけここ数年の伸びが著しく、2015年からの3年で、ほぼ2倍に増えた。

 この傾向は今後も続き、今年は531億ドルになるという。また、2022年には757億ドル(8兆5000億円)と、昨年から80%増加するとアップアニーは予測している。