仏外相「観光客向けに小売店の日曜営業認めるべき」 議論再燃

観光客でにぎわうパリの土産物店〔AFPBB News

 現在ヨーロッパ旅行の途中なので、なかなか韓国のニュースのことが書きにくい。事件や事故については毎日ネットを確認しているので知っているが、気持ち的に距離感があるので、今回は韓国人の買い物について書くことにする。

 ちょうど旅行の準備をしている時に、ネットでヨーロッパの最新事情を調べていると、あちこちにヨーロッパでのショッピングリストが見られた。

 以前、ここで日本でのショッピングリストを書いたことがあったが、とにかく韓国人(特に若い女性)はSNSにショッピングリストを連ね、それをどれだけ達成したかで競争しているようだ。

 パリでのショッピングリストは2種類に分けられる。1つはブランド物のバッグ買い、そしてもう1つは日本のマツキヨのような薬局でのコスメ品買いである。

韓国人の欧州ショッピングリスト、パリ編

 花の都パリ――。SNSによると、韓国のおしゃれ女子はとにかくお買い物が大好きだ。だけど、中国人観光客が長蛇の列をなしているデパートはもう卒業したいと思っている。

 特に、ギャラリー・ラファイエットは団体客が並ぶので最悪だと評価し、プランタンも同じように評価が低い。デパートで買い物をするなら、ボンマルシェが静かでいいと勧めている。

 韓国人女子がすべてシャネラーにはなれないが、シャネルにぞっこんな女子たちは、シャネルの本店であるカンボン本店で買うことを勧めている。なぜなら、ここは世界で唯一白い箱に商品を包んでくれるからだ。

 そこで買ったものをショッピングバッグのショットから一つひとつ見せるのだが、シャネルの他の店では見られない白いショッピングバッグ(ようするに紙袋)と白い箱を誇らしげに撮っている。

 これが今の韓国おしゃれ女子たちの必須コース。もちろん欲しいものが見つからない場合は、他の店舗を回るが、同じものならカンボン店で買いたいとか。