戦時の試練は3人の友情を揺るぎなきものにした

――手嶋龍一『スギハラ・ダラー』を読む
2010.2.19(金) 河野 通和
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スギハラ・ダラー
手嶋 龍一著、新潮社、1680円(税込)2月25日発売予定
手嶋龍一(てしま・りゅういち)
1949年、北海道生まれ。外交ジャーナリスト・作家。2001年9・11(米中枢同時テロ)事件をNHKワシントン支局長として、11日間、不眠不休で中継放送したことは記憶に新しい。また、普天間基地問題で浮上した日米同盟の軋みを80年代から予言していた『たそがれゆく日米同盟』、湾岸戦争をめぐる日本の国際的孤立を描いた『外交敗戦』等で、日本外交の視野狭窄がもたらす不利益について警鐘を鳴らし続けてきた。2006年、初の小説『ウルトラ・ダラー』(いずれも新潮文庫)を上梓、「日々のニュースがこの物語を追いかけている」と読書界に衝撃を与えた。

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