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近年、「LGBTQ」ということばが人口に膾炙し、いろいろ性のあり方についての議論が多く行われるようになったが、そもそも生物学的な性、その違いについては周知されていないのではないだろうか。いったい性とは何なのか。性差はどのように生まれるのか。ヒトや哺乳類はもちろん、単細胞生物にまでさかのぼって、進化と生物学に基づく知見をうかがっていく。(2024年5月18日開催:早稲田大学Life Redesign College〈LRC〉講座より、全8話中第1話) ※司会者:川上達史(テンミニッツTV編集長)

このシリーズの講義
  • MLBのスーパースターも一代限り…生物学から迫る性の実態
  • ミミズ、アンコウ、植物…こんなに違う性決定の多様性
  • 父親の育児…世話をするタヌキ、いないほうがいいアザラシ
  • 原型は全て雌型…雄化が大変な哺乳類の性決定プロセス
  • 生物学的性差と文化的ジェンダー概念の入れ子構造の難しさ
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(配信期限2025年2月21日)
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