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20世紀になると、古典的リベラリズムはニューリベラリズムに取って替わられるようになる。だが、そのニューリベラリズムに「異議」を唱える動きが登場する。それを唱えた代表的人物が、ハーバート・スペンサーとA・V・ダイシーだ。彼らは、ニューリベラリズム的なあり方に警鐘を鳴らすとともに、20世紀の危機も予見していたのである。この2人の主張はどういうものであったのかを見ていこう。(全13話中1話) ※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)

このシリーズの講義
  • ハーバート・スペンサーとダイシー…20世紀の危機の予言者
  • ミーゼス、ハイエク…計画経済はうまくいかず独裁になる
  • 新自由主義(ネオリベラリズム)への大誤解と言いがかり
  • 戦後復興を実現した「ネオリベラリズム」がなぜ悪口に?
  • リバタリアニズムとは何か…個人的自由も経済的自由も
  • ロールズ『正義論』…無知のベール?マキシミン原理?
  • 「リバタリアニズム」の様々な側面を整理して分類してみる
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(配信期限2023年12月5日)
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