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イスラム組織ハマスがイスラエルに奇襲攻撃を仕掛けてから1カ月が過ぎた。ハマスに人質にとられたイスラエル人のほとんどは解放されず、パレスチナ自治区ガザ地区では連日、イスラエル軍の攻撃によって民間人の死者が増え続けている。
ハマスによるイスラエルの民間人約1400人の殺害と、240人以上を人質に取っている行為は、戦時国際法の上でどう判断されるのか。
そして、イスラエルが報復措置としてガザ地区を攻撃し続け、6日までにハマスによると民間人1万人以上が殺害されたことは、戦時国際法の上でどのように受け止められるのか。
BBCのジェイムズ・ランデイル外交担当編集委員が説明する。