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渡部昇一氏には、若き頃に留学したドイツでの体験を記した『ドイツ留学記(上・下)』(講談社現代新書)という名著がある。1955年(昭和30年)から3年間、ドイツに留学した渡部昇一氏が、その留学で身近に接したヨーロッパ文明のあり方について論究した見聞録だが、下巻は、見事なキリスト教社会論になっている。当時のドイツにはまだ「古き良きキリスト教社会」が息づいていたが、若き渡部昇一氏は、その奥深くにまで入り込み、そこで出会った人々や事柄から、キリスト教社会の内側がどうなっているのかを、生き生きと描き出したのだ。このたびその下巻が『わが体験的キリスト教論』(ビジネス社)というタイトルで復刊されるにあたり、長男・玄一氏に父の著書にまつわるお話をうかがった。(全6話中第1話) ※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)

このシリーズの講義
  • 古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著
  • ルターの宗教改革「免罪符」は実は誤訳?…その真意とは
  • 終戦後ドイツの復興を支えたキリスト教と「教会の力」
  • 三十年戦争の地獄絵図を経験したドイツの宗教社会とは?
  • 三十年戦争から半世紀でバッハの典雅な音楽が生まれた意味
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(配信期限2022年2月1日)
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